2月のミツバチの様子

茨城 蜂場

2月6日から14日まで、ミツバチ管理のため茨城出張して来ました。
1月下旬におとずれた全国規模の大寒波……みつばち達も寒さに耐える日々だったでしょう。
ミツバチの状態を心配しながら雪積もる高速道路を南下し茨城へ。

寒波を乗り切った我が家のみつばち。
右の写真、巣の中央に見えるのは新しく生まれたみつばちの子どもです。
産卵が始まって一安心!
寒い冬を耐え、これから訪れる春とともにみつばち達の新たなシーズンがはじまります。

今回はみつばちの食事に代用花粉もあげました。
みつばちにとって蜂蜜がごはんなら花粉はおかずのようなもの。
人といっしょで栄養バランスが大切です。
花のない時期は蜂蜜の代わりに砂糖を溶かした糖液、花粉の代わりに代用花粉をあげます。
粉状の飼料を糖液に投入してダマがなくなるまで混ぜてトレイに分け入れます。
一昼夜おいて完成です。

もりもり代用花粉を食べるみつばち達。
体力をつけてこれから生まれてくる子ども達のお世話よろしくね!

岩手、八幡平市はまだまだ雪深いですが、茨城はこれから暖かくなることを期待して3月のみつばち達との再会を楽しみにしています。

岩手のはちみつ屋 山本養蜂場

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